京都丹後鉄道を走るレストラン列車「丹後くろまつ号」。今回は朝「福知山駅」を発車するモーニングコースに乗車。ボリューム満点のベーグルサンドをいただきました！
＊2023年9月現在の情報を基に作成しています
天然木をふんだんに使用した水戸岡氏デザイン
「丹後くろまつ号」はJR九州を中心に数多くの観光列車を手がける水戸岡鋭治氏がデザイン。天然木を贅沢に使用した車内。暗めのトーンで大人の雰囲気が漂います。
海の幸、山の幸のベーグルサンド
今回いただいたのは「福知山駅」10時8分発のモーニングコース。「丹後くろまつ号」はこの他に、ランチコースやスイーツコースなどを運行しています。
テーブルの上には切り株をイメージした受け皿にメインのボックスがセット。
まずは、紫色が鮮やかなビーツの冷製スープをひと口。
ボックスをオープン！美味しそう！
スモークした鯖と野菜がたっぷり入ったベーグルサンド。野菜たっぷりであっさりだけど、鯖のスモーク感もしっかり感じられて美味しい！ベーグルもモチモチです。
もうひとつは丹波鶏を使用し、ごぼうサラダや人参などが入っています。鶏肉の旨みがしっかり感じられて、少しスパイシー感もありました。
コーヒーはおかわり自由。京都丹後鉄道ではオリジナルブレンドのコーヒーがいくつかあって、この日は深みのある味わいが特徴の与謝野ブレンドでした。
「大江駅」ではしばらく停車。大江山の鬼伝説にちなんだ鬼瓦公園が見学できます。
丹波レモンと南国フルーツのデーセル
少し早めに車内に戻り、スイーツが運ばれてきました。
ヘーゼルナッツが入ったサクサクのマカロン。上にはしっとり滑らかな丹波レモンのムース。爽やかな香り広がる丹波レモンがとっても美味しかった！
最後は、記念乗車証とチケットが入るホルダー。
そして中を開けると、アテンダントさんの手作り天橋立マップが！かわいいイラストにほっこり。
「福知山駅」から1時間39分で終点「天橋立駅」に到着。今回紹介したモーニングコースは2023年9月30日までですが、10月1日からは新たなモーニングコースが登場。皆さんもぜひ「丹後くろまつ号」に乗車してみては！
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