松浦鉄道の鉄印は書き置きタイプ。社名は沿線高等学校の教師で書家の福嶋千波氏による筆書。右下のイラストは、地元画家で松浦鉄道の水彩画集を発行された木下央子氏のデザイン。日付は係員さんが記入してくれます。
松浦鉄道の鉄印がいただけるのは「たびら平戸口駅」または「佐世保駅」。
「たびら平戸口駅」では「鉄道博物館」と書かれた扉の中にある窓口でいただけます。時間は9:00~18:00までですが、11:50~12:30と15:00~15:20は休憩時間で窓口が閉まっているので注意。
鉄道博物館には、松浦鉄道と前身の国鉄松浦線にちなんだ貴重な鉄道備品などが展示されていました。
「たびら平戸口駅」の待合室にある「海鮮ちゃんぽん平戸」は、11:00~14:00まで営業しているちゃんぽん専門店。
麺が隠れるぐらい具材たっぷりの「海鮮ちゃんぽん」。鉄印巡りの機会に食してみては!
松浦鉄道は、1988(昭和63)年にJR松浦線から転換された第三セクター鉄道。鉄道としては日本最西端を走る鉄道、そして「たびら平戸口駅」は日本最西端の駅、さらに佐世保中央駅と中佐世保駅間の距離は200mと日本一短いなど、様々な記録があります。
鉄印DATA
松浦鉄道[訪問日:2023年4月17日]
記帳駅:佐世保駅・たびら平戸口駅
記帳時間:9:00~18:00