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JR東日本の「おいこっと」|日本人のこころのふる里を走る

鉄道コム

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JR東日本の「おいこっと」は、のどかな田園風景が連なる飯山線を走る観光列車。やすらぎと癒しを求めて、日本人のこころのふる里を列車で旅してきました。

*2021年5月の情報を基に作成しています

まるでおばあちゃんの家 こころ落ち着く空間

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今回の旅では上越妙高〜十日町まで「越乃Shu*Kura」に乗車。「十日町駅」から「おいこっと」に乗車して長野を目指します。
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「おいこっと」の名は、日本人が思い描く田舎をイメージして、東京の真逆という意味で『TOKYO』を逆さに読んで『OYKOT (おいこっと)』と名付けられたのだそう。洒落が効いてて素敵なネーミングですね。
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車両は「キハ110」というJR東日本の標準的なディーゼル車。国鉄型と違ってエンジンの性能もよくパワフルなので、山あいが続く路線でも活躍しています。

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この日の「おいこっと」は1両編成。普段なら2両編成で走るはずですが、相方は十日町駅でお休み中でした。乗客が少ないからかな?
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では、車内へ。

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おぉー!なんだか落ち着く!
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座席は4人掛けと2人掛けのボックス席。真ん中にはテーブルがあるので、グループでわいわいと楽しめそう。
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2人掛けのロングシート。こちらにもテーブルがありました。

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まるでおばあちゃんの家に帰ってきたかのような心落ち着く空間です。

のどかな田園風景が続く車窓

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15時12分。「おいこっと」は「十日町駅」を発車。
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車内に流れるのは、故・常田富士男さんのナレーション。そう、まんが日本昔ばなしのナレーションは「おいこっと」の雰囲気にぴったり。
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しばらくすると、乗車記念の"しおり"が配られました。地元の工芸品・内山紙を使ったおいこっとオリジナルのしおり。素敵なおみやげになりました!
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木々に囲まれた山あいを走る列車。力強いエンジン音が頼もしい。
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飯山までは途中すべて駅で一旦停車。扉は開きませんが、通過運転できない制約があるそうです。
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飯山線沿いを流れるのは日本で一番長い川、信濃川。やがて新潟県から長野県に入ると千曲川に名前を変えます。

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車窓に広がるのどかな田園風景。まさに日本の原風景が、そこにはありました。 

駅でゆっくり停車時間

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列車は「森宮野原駅」に到着。ここで19分停車します。
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町の交流館を併設した駅舎。
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「森宮野原駅」は1945年に積雪7.85mを記録。日本最高積雪地点を示す標柱が駅前に設置されています。こんな高さまで雪が積もったなんて、信じられない!
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山々に囲まれた集落。聞こえてくるのは鳥の囀り。静かでのどかで、いいなー。
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再び千曲川に沿って走る「おいこっと」。
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「戸狩野沢温泉駅」に到着。停車時間は約5分。
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ここでは道祖神様がお出迎え。悪い人や悪い病気が野沢温泉に入らないように見張っています。コロナも退散して!

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田園風景の向こうに連なる山々は何山かな?

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北陸新幹線の停車駅でもある「飯山駅」に到着。きれいで立派な駅舎が建っていました。ここでは20分の小休止。
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本来なら駅にある物産店や地元産のものがお買い物できる「おいこっとまるしぇ」が楽しめるはずですが、この日はどちらもお休み。これもコロナの影響でしょうか。手持ち無沙汰な停車時間になってしまいました。
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駅にあったコンビニでりんごジュースを購入。喉を潤しながら旅の終盤を楽しみます。

やすらぎと癒しを求めて


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終始のどかな風景が広がり、派手なイベントもなく、のんびりと心安らぐ「おいこっと」の旅。
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千曲川を離れ再び北陸新幹線の高架が近づいてくると、列車は長野の街中へと入っていきます。
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18時7分。「おいこっと」は終点「長野駅」に到着しました。里山、田畑、民家、のどかな田園風景が続く飯山線は、日本人のこころのふる里。忙しい日々に疲れたら、やすらぎと癒しを求めて「おいこっと」に乗ってみては?

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おいこっと公式サイト

www.jreast.co.jp