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錦川鉄道の「清流みはらし列車」|清流みはらし駅に降り立つ事ができる!キハ40の特別列車

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車内で特製のお弁当をいただき、途中秘境駅の「清流みはらし駅」にも停車する観光列車。錦川鉄道の「清流みはらし列車」に乗ってきました!

*2022年8月の情報を基に作成しています

レトロな国鉄車両!元烏山線のキハ40

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今回乗車する「清流みはらし列車」の予約は、7日前までに公式サイトのフォームまたは電話で受けつけています。乗車前に、郵送で当日のチケットが送られてきました。

「岩国駅」に「清流みはらし列車」が入線!
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「清流みはらし列車」に使用されるのは、国鉄時代に製造された「キハ40」という車両です。

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正面には「清流みはらし号」のヘッドマークが!
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この「キハ40」は、かつてはJR東日本の「烏山線」で活躍していた車両。銘板にも「JR東日本」の文字があります。

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カラーリングも「烏山線」の当時のまま。白のボディにグリーンのラインは「烏山線色」と呼ばれていたそう。

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サボには「にしきがわ」と書かれたプレートが!
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では、乗降口と表示された扉から、車内へ。
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車内は、ボックスシートが並ぶ「キハ40」と違って、ロングシート。これは「烏山線」を走るようになった時に改造されたのだとか。
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座席の前にはテーブルが設置されています。しっかり固定されているので、食事も取りやすいです。

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車内はそこかしこに「烏山線」時代の面影が残されていました。扇風機には「JR東日本」のマーク。
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車内に飾られた「烏山線」のサボ。
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『Suica PASMOは利用できません』のステッカーまで。
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自席のテーブルには、今日のしおりとポストカード、そして「清流みはらし号」のヘッドマークをデザインしたコースターが置かれていました。
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車内には記念スタンプがありました。旅の記念に押してみては!

レトロな車内でいただくお弁当

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テーブルにはすでにお弁当も用意されていました。岩国にある仕出し店「瀧川」のお弁当。では、オープン!
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おぉー!美味しそう!おかずが盛りだくさんで美味しかったです!

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かつては岩国駅と名乗り、当時の勇壮な駅舎も残る「西岩国駅」では、オレンジ色の「キハ40」と行き違い。JR西日本の「キハ40」いえばこのカラーですよね。

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列車は錦川の鉄橋を渡ります。このすぐ近くには「錦帯橋」。この先列車は錦川に沿って上流を目指します。『錦川清流線起点』と書かれた0キロポストがある「川西駅」を出ると、列車は岩徳線と別れて「錦川鉄道」の錦川清流線へ。
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山陽新幹線の高架をくぐると「清流新岩国駅」。新幹線の「新岩国駅」の乗換駅です。
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のどかな田園地帯を走る列車。

北河内駅で小休止

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岩国から約35分で「北河内駅」に到着。「清流みはらし号」にはトイレの設備がないので、ここでトイレ休憩も兼ねて停車します。
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特に駅名板もない駅舎。
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駅舎に向かう踏切からは、真正面から車両を撮影できます。

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線路のそばには、かつて使われていた転てつ機の標識が展示されていました。
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線路沿いからは「キハ40」のエンジンが目の前に観察できます。力強いエンジン音が鳴り響いてました!
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反対列車がやってきました。
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清流沿いに生息するホタルをイメージしたカラーリングがかわいい!

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「清流みはらし号」は「北河内駅」を発車。

車窓に広がる清流錦川

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列車の車窓にはいよいよ、錦川が見えてきました!
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列車は錦川に沿って走ります。
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途中眼下に見えた沈下橋。川が増水したときに流されないように橋の欄干がないのが特徴ですが、昨年の台風で流されてしまったそう。自然の威力を感じます。
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川の中の石が見えるほどの透明度。鮎釣りかな?釣り人の姿やカヌーを楽しむ人も見かけました。

外から駅に辿り着けない秘境駅!清流みはらし駅

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列車はついに「清流みはらし駅」に到着しました!ここで13分停車します。
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『絶景特別席』と書かれた「清流みはらし駅」。
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川沿いの斜面にあるホームには出入口がどこにもなく、徒歩や車でたどり着くことはできません。
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「清流みはらし列車」などのイベント列車でしか降り立つことができない、究極の秘境駅なのです!
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駅から見渡す錦川の眺めは絶景!

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眼下を見ると、川底まで見えます。冬場はカモやオシドリ、夏はホタルなんかも楽しめるのだとか。
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山側に目をやると、小さな滝もありました。錦川の自然が満喫できるのが「清流みはらし駅」なのです!
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名残惜しいですが「清流みはらし駅」とはお別れ。「清流みはらし列車」の旅は先へ進みます。

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「清流みはらし駅」を発車した後も、列車の車窓には錦川の絶景が続きます。景色がきれいな所ではゆっくりと走行。車窓を楽しむことができます。
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「河山駅」の駅舎横に見つけたのは、錆びついた転てつ機のあと。かつては鉄鉱石を運ぶ貨物列車で賑わったのだそう。

トンネルを抜けて錦川を渡ると「アルプスの牧場」のオルゴールのあとに最後の放送。
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岩国から1時間32分。列車は終点「錦町駅」に到着。

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列車はすぐに引き上げられ、車庫へと回送されていきました。
この列車でしか止まらない「清流みはらし駅」に降り立つことができる、貴重な観光列車。車窓は美しい川の景色が続き、お弁当もボリュームがあって美味しかったです。何より1人5000円はリーズナブル!

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「錦町駅」に到着したはあとは、末成線をトロッコ車両が走る「とことこトレイン」を楽しむのもいいかも。

▽とことこトレインの詳しい記事はこちら!

www.masatetsudo.com


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「清流みはらし列車」のチケットには、帰りの切符もセットになっています。帰りは普通列車に乗って「岩国駅」へ戻りましょう。

皆さんもぜひ「清流みはらし列車」に乗車してみては!

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錦川鉄道公式サイト

nishikigawa.com