年に数回開催されている「京都鉄道博物館」の「ナイトミュージアム」。いつもとは全く違う、夜の鉄道博物館と梅小路蒸気機関車庫を見学してきました！
＊2020年11月の情報を基に作成しています
光に照らされたエントランスの車両たち
やってきました！「京都鉄道博物館」。外はすでに真っ暗。
暗闇の中に浮かび上がるネームプレート。エントランスをくぐり、まずは博物館の中へ。
いつもより減光された館内。ライトアップされた車両の姿は、いつにも増して凛々しく見えます。
館内では新快速運行開始50周年を記念した企画展が開催されていました。
夜の照明に浮かぶ蒸気機関車
ではいよいよ屋外に出て、梅小路蒸気機関車庫へ。
すごい・・・。
ライトアップされた梅小路蒸気機関車庫。カッコいい。
ライトアップされた蒸気機関車は、いつもとは違ったカッコ良さがあります。
車庫から出庫したのはスワローエンゼルを掲げた「C62 2号機」。通称シロクニ。
シロクニはゆっくりと転車台へ。
多くの人の注目を集める中、シロクニをのせた転車台はゆっくりと回転。
ヘッドマークは、栄光の「つばめ」号。
東海道本線を走った花形特急列車を牽引するシロクニの姿が、目に浮かびます。
カッコいいシロクニに皆、夢中。
ボクの目にはどう映ったのだろう。
夜の照明に浮かぶ幻想的な姿
さて、転車台での展示を終えたシロクニは再び機関車庫へ。
多くのカメラマンが見守る中、栄光の「つばめ」ヘッドマークは外され、元の「SLスチーム号」へ戻りました。
黒光りする蒸気機関車。夜の照明に浮かぶC62 2の幻想的な姿に感動したひと時でした。
京都鉄道博物館の「ナイトミュージアム」は不定期で開催されています。京都鉄道博物館の公式サイトでチェックして下さい。
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