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京都鉄道博物館の「SL頭出し展示」|年始の恒例イベント[鉄道イベント]

鉄道コム

年始といえば、梅小路蒸気機関車館時代から続く京都鉄道博物館の恒例イベント「SL頭出し展示」。今回は2020(令和2)年のSL頭出し展示の模様をご紹介します! 

年始恒例「SL頭出し展示」

昨年開業した嵯峨野線「梅小路京都西駅」を降りれば、京都鉄道博物館はすぐ目の前。格段にアクセスが便利になりました。

何度見てもカッコいい展示車両のエリアを抜けて・・・

梅小路蒸気機関車庫が見えてきました。

蒸気機関車が扇形車庫から頭を出した壮観な姿。

同館の前身である梅小路蒸気機関車館の時から年始に行っている同展示。同館で静体保存している「C62形1号機」(1948年製造)や「D51形1号機」(1938年製造の車両に加え、「SLスチーム号」として客車をけん引して走る「8620形8630号機」(1914年製造)など扇状車庫の8番から20番線に保存・展示している車両13台の先頭を車庫から出した状態で展示する。

烏丸経済新聞より

太陽の光を浴びたSLは活き活きとしていますね!

普段は扇形車庫の奥で展示されている蒸気機関車が頭を出して日の丸を掲げる姿は、まるで新年を祝うかのようです。

お召し仕様はC51 239号機

菊のご紋や鳳凰の装飾を施した「お召し列車」仕様に仕立てられたのは「C51 239号機」。

C51 239号機はかつて、昭和天皇のお召し列車牽引機として活躍したのだそう。今回は、梅小路機関区所属機のお召し仕様に装飾された姿に整備されています。

期間限定ボンネット489系白山色ラッピング

再び館内エリアへ。

館内に展示されているボンネット形の489系は、期間限定で「白山色」ラッピングになっていました。

期間限定の白山色ラッピングも見られて、大満足の1日になりました。

www.kyotorailwaymuseum.jp