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「花嫁のれん」と「のと里山里海号」で能登半島縦断|観光列車で辻口シェフのスイーツを舌鼓[旅行記]

鉄道コム
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金沢から和倉温泉まで「花嫁のれん1号」、穴水からは「のと里山里海4号」に乗車。2つの列車に共通しているのが「スイーツ」と「辻口シェフ」。石川県七尾市出身の世界的パティシエ「辻口博啓氏」のスイーツが車内で頂けるのです。

という事で今回は「スイーツトレインで能登半島縦断!」

「花嫁のれん1号」豪華な観光列車で華やかなスイーツ

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旅のスタートは「金沢駅」。ホームでは列車とともに"花嫁のれん"がお出迎え。

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なんと華やかで美しいのでしょう!
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車内やデッキには、金沢らしく金箔が!
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そんな豪華な列車の中で頂けるのがこちら!

金沢市にある辻口博啓氏のお店「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」のスイーツ。その名も「友禅-YUZEN-」。

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能登産のブルーベリーとピスタチオのクリームを苺のムースで包み込んだ一品。見た目も華やかで素敵!

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さらに「ル ミュゼ ドゥ アッシュ」の焼菓子が詰まったボックスまで頂きました。

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11時42分「花嫁のれん1号」は終点「和倉温泉駅」に到着。

花嫁のれんはその他にも、2号では「和軽食」4号では「ほろよいセット」がいずれも「大友楼」謹製で用意されています。大友楼といえば金沢の老舗料亭ですが金沢駅の駅弁も調製していて、これがとても美味しかった!

www.jr-odekake.net

つこうてくだしフリーきっぷ

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「和倉温泉駅」のみどりの窓口で、のと鉄道の「つこうてくだしフリーきっぷ」を購入。

まずは普通列車に乗って、のと鉄道の終点「穴水駅」を目指します。
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来た!ラッピング車両だー!

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やって来たのはアニメ「花咲くいろは」のラッピング車両。

のと鉄道の「西岸駅」はアニメに登場する「湯乃鷺駅」の舞台になった駅なのだそう。この日もファンと思しき人が何人か、西岸駅で下車していました。

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そんなかわいいラッピング車両に揺られること約30分。
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のと鉄道の終点「穴水駅」に到着。
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かつては穴水から先、輪島・蛸島方面へと伸びていた線路でしたが、残念ながら2005年に廃線。

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穴水駅のホームの奥には、使われなくなった急行列車の車両が寂しく佇んでいました。

穴水駅前「幸寿し」で能登丼をいただく

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時刻は12時を過ぎお腹も空いてきた頃。「のと里山里海号」までは2時間近く待ち時間があったので、ここでランチといきましょう。
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やって来たのは「穴水駅」の目と鼻の先。「幸寿し」です。

こちらで頂くのは奥能登のご当地丼として売り出している、その名も「能登丼」。

www.okunoto-ishikawa.net

能登丼とは石川県奥能登地区2市2町(珠洲市、輪島市、能登町、穴水町)の店舗が提供する地元素材を使ったオリジナル丼。

こんな感じで「能登丼の定義」があるそうで、全て満たした丼が「能登丼」と名乗れるそう。

 

【食 材】
奥能登産のコシヒカリ(米)を使用しています。
奥能登の水を使用しています。
メイン食材に地場でとれた旬の魚介類 、能登で育まれた肉類・野菜又は地元産の伝統保存食を使用しています。
【食 器】
能登産の器を使用しています。
能登産の箸を使用しています。
箸はお客様にプレゼントいたします。
【調 理】
健康、長寿、ヘルシーにこだわっています。(塩分控えめ、動物性油を使わない、もしくは少量使用)
オリジナリティ(奥能登らしい、店独特のもの)あふれる丼です。
奥能登地域内で調理し、提供いたします。

 

魚だったり肉だったり、店舗によって内容が違うので食べ比べしてみたくなりますね!

 

さぁお待ちかね、幸寿しの「能登丼」がやってきました!

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うぉーー!すげぇ。なんて贅沢なんだ!
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10種類以上の魚が美しく盛り付けされて、見た目も豪華。大将いわく、全部地元で獲れた魚ばかりなんだって!

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魚の名前を教えてもらったんだけど、全然覚えられなかった(笑)
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丼と一緒にあら汁も出てきました。これもめちゃくちゃ美味しい!
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最後はなんと、輪島塗のお箸を頂きました。どのお店でも能登丼を頼めばこのお箸が頂けるのです。これは嬉しい!

穴水駅のすぐそばなので、のと鉄道に乗ったらぜひ「幸寿時」に立ち寄ってみては。

「のと里山里海4号」能登湾を望みながらスイーツを舌鼓

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さぁ旅も終盤です。最後は穴水14時15分発「のと里山里海4号」に乗車します!
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4号は、普通列車に里山里海号を連結した2両編成。さっき乗車した「花咲くいろは」のラッピング車両でした!

所要時間は他の里山里海号と同じ約1時間ですが、すべての駅に停車していきます。
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のと鉄道の社員さんに見送られながら「穴水駅」を発車。
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テーブルにはすでに、事前に予約したスイーツが用意されていました!「柳田産ブルーベリーのロールケーキ」と「能登うめと抹茶のマカロン」。

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能登の旧柳田村の特産品、ブルーベリーを使ったロールケーキ。甘酸っぱい香りが口の中いっぱいに広がります。美味しい! 

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最後はおみやげ。クリアファイルとポストカード、そして里山里海号のカタチをしたお菓子ボックス!

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ボックスの中の焼菓子も、同じく辻口シェフの監修。能登の伝統野菜である「中島菜」を使ったパウンドケーキと、玄米のザクザク食感がアクセントのサブレ。

「花嫁のれん」も「のと里山里海号」も、スイーツだけでなくおみやげが用意されているのがポイント。自宅に帰っても旅の余韻に浸れるのは嬉しいですね。

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穏やかな能登湾を望みながら走る「のと里山里海号」。のと鉄道は少し高い目線から海を望むので、海岸沿いを走る線路とはまた違った景色が見られます。本当に車窓が美しい路線です。

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15時18分。「のと里山里海4号」は終点「七尾駅」に到着。
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七尾では15時27分発の「特急 能登かがり火8号」に乗り換えが可能。もしくは16時36分発で再び「花嫁のれん」の列車旅を楽しむのも良いでしょう。

 

能登半島を縦断するスイーツトレインの旅。ぜひ皆さんの旅の参考にしてみて下さい!

satoyama-satoumi-go.net