2015年の北陸新幹線の開業に伴い、富山県内の北陸本線は「あいの風とやま鉄道」に移管されました。
社名は力強い毛筆で。
「あゆの風 いたく吹くらし 奈呉の海人の 釣する小舟 漕ぎ隠る見ゆ」
これは、越中国守だった奈良時代の歌人大伴家持が詠んだ和歌で、あいの風とやま鉄道の社名の由来にもなったのだそう。
鉄印は「富山駅」または「高岡駅」で頂くことができます。高岡駅に乗り入れている路面電車「万葉線」や、城端線・氷見線といったローカル線の旅とともに楽しむといいかもしれません。
あいの風とやま鉄道には、観光列車「一万三千尺物語」が走ります。富山湾で獲れた新鮮な魚のお寿司を頂きながら、立山連峰と日本海を眺める旅に出かけてみては!
鉄印DATA
あいの風とやま鉄道[訪問日:2020/09/07]
記帳駅:富山駅・高岡駅
記帳時間: