- すべての車両がグリーン車!大人の伊豆を感じられる旅へ
- 初登場のプレミアムグリーン車とプライベート感のある個室
- 遠くに富士山!近づく海!
- 東京の有名店監修の『ヌードル』
- 伊豆への鉄道アクセスは新たな時代へ
すべての車両がグリーン車!大人の伊豆を感じられる旅へ
じっくり見たり写真撮ったりしたいけど、外は多くの人で溢れていたので、早速車内へ。
おぉーっ!めっちゃ豪華!!天井が高い!天窓もあって開放感がすごい!
ガラスはUVカットガラスなのかな?日差しが入っても、眩しさや暑さはありませんでした。
JR東日本は特急のグリーン車も2+2列でしたが、サフィール踊り子では2+1列のゆったり配置に。
明るい色合いのモケットがおしゃれ。オットマンは電動。ヘッドレストを調節すれば、座り心地は抜群!
シートピッチはご覧の通り、めいいっぱい足が伸ばせる広さです。
初登場のプレミアムグリーン車とプライベート感のある個室
発車までまだ時間があるので、他の車両も見学。
2号車と3号車はグリーン個室。寝台列車の個室の廊下みたい。
廊下にも天窓があるので明るいです。
部屋は4人個室または6人個室。6人個室が空いていたので、チラッと。
ゆったり広くていいですね。ソファーの座り心地もきっと良さそう。
1号車はグリーン車より上位クラスの『プレミアムグリーン車』。
シートは1+1の2列配置、こんなシート配置見たことない!新幹線より以前の時代、東京〜大阪間を走った151系「こだま」号の1等車『パーラーカー』を思い出します。
座席は革張りで真っ黒。バックシェルがあるので気兼ねなくリクライニング。
壁や天井も黒系の色なので、いい意味で『暗め』のかなり落ち着いた雰囲気。窓や運転席からの景色が、より明るく見えそう。
遠くに富士山!近づく海!
東京の有名店監修の『ヌードル』
「サフィール踊り子」は伊東駅から伊豆急行線へ。
カフェテリアの予約時間が近づいてきたので、そろそろ4号車へ。
4号車にある「カフェテリア」では『ヌードル』いわゆるラーメンが頂けます。
ただし注意しないといけないのが、完全予約制なので事前にスマートフォンで予約が必要。「サフィールPay」というサイトで予約。カード決済にすれば、カフェテリアではQRコードを見せるだけ。これは便利!
海側はカウンター席、山側は4人掛けのテーブル席。
おしゃれなイス。
キッチン前の通路は、ちょっと狭め。
予約時間も選べるのですが、今回は「サフィール踊り子1号」では一番最後の「12時45分から」にしました。すると、ちょうど片瀬白田〜伊豆稲取間の海の車窓が一番きれいな区間を通過する所でした。
カフェテリアの大きな窓から見る相模湾の景色。遠くには伊豆大島も。穏やかな海を見ていると心が癒されますね。
程なくして、予約していた『ヌードル』がやってきました。車内で食事が楽しめる列車は数あれど、ラーメンは初めて!
ヌードルは、東京・神保町にある「傳」のオーナー長谷川在佑氏の監修。
蒲鉾がスマイルでかわいい!シンプルな醤油ラーメン。縮れ麺がいい感じにスープと絡みます。そして玉子の半熟具合が最高。セットでオーダーした焼売も美味しかった!
ヌードルと一緒に予約してあった、ホットコーヒー。こちらは食後に持ってきてもらいました。最後の時間帯なら急かされる事もないし、ゆっくり過ごせるのでおすすめ。ちなみに、食事が楽しめる時間は各時間帯20分です。
伊豆への鉄道アクセスは新たな時代へ
宝石のサファイヤのような青く輝く美しい伊豆の海と空をイメージさせ、上質・高級で優雅な旅を楽しんでも らいたいという願いから、「サファイヤ」(英語)を「サフィール」(仏語)にし、名称を決定しました。https://www.jreast.co.jp/saphir/
カッコいいというよりは『美しい』。どこから眺めても『美しい』。まさに、大人の伊豆を感じられる旅を演出する「サフィール踊り子」のコンセプトにぴったり。