南海「なんば駅」と「関西空港駅」を結ぶ特急「ラピート」が和歌山へ特別運行!さらに加太線の「めでたいでんしゃ」に乗車し、和歌山の観光地を巡るツアーに参加してきました!
*2020年11月の情報を基に作成しています
近未来空間の空港特急
今回は、阪急交通社・南海電鉄共催のツアー「特急ラピート特別貸切乗車で和歌山突入作戦!!」に参加します。
ホームではちょうど、関西空港行き「ラピート」が発車するところでした。
この日は休日でしたが、乗客はまばら。未だ多くのラピートが運休を余儀なくされています。
そんなラピートを特別に貸切。普段は乗り入れない「和歌山市駅」まで運行するのが、今回のツアーの目玉なのです!
ラピートがホームに入線!
めずらしい「臨時」表示!
皆さん続々と車内へ。
ラピートは6両編成。1~4号車はレギュラーシート、5~6号車はスーパーシートになっています。今回はレギュラーシートに乗車。
天井が高い!楕円形の窓も相まって近未来的な空間。
座席の柄はヒョウ柄!?大阪のおばちゃんが着てるやつ(笑)さすが大阪!
後ろもヒョウ柄。
こんなところまでヒョウ柄!
さて、ラピートは「なんば駅」を発車。しばらくは高野線と並行して走ります。
ゆっくりと走るのは臨時運行ならでは。いつもとは違った景色に見えますね。
ラピートは「浜寺公園駅」に到着。ここでしばらく停車します。
和歌山ラピートは、浜寺公園でしばらく停車。上りラピートが通過! pic.twitter.com/swRt4ELk3o
— マサテツ (@masatetsudo) 2020年11月22日
上り「ラピート」が通過!
HYDEサザンが来た! pic.twitter.com/Pul1f1dKk4
— マサテツ (@masatetsudo) 2020年11月22日
続いて下り「サザン」。こちらは「HYDEサザン」でした!
通常運転では乗り入れない区間へ
右側へ関西空港線が分かれました。
いよいよここからは、普段のラピートが乗り入れない区間へ!
続いて見えてきたのは、岸和田城。ラピートから望むなんて、なんだか不思議!
大阪府と和歌山県の県境、孝子峠に差し掛かりました。楕円形の窓の向こうには色付き始めた山々。これも普段なら絶対に見られない、貴重な車窓です。
峠を越えて、向こうに和歌山の街並みが見えてきました。
紀ノ川を渡れば、まもなく和歌山市駅です。
「空港特急ラピート」は、空港ではなく「和歌山市駅」に到着。
見慣れない列車に、カメラを向ける人もたくさんいました!さてこの後は、加太線を走る「めでたいでんしゃ」に乗車にします!
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