マサテツ〜楽しく美味しい列車旅〜

楽しいリゾート列車 美味しいレストラン列車

近畿日本鉄道の「特急 ひのとり」|くつろぎのアップグレード!名阪特急新時代

鉄道コム

f:id:masa-tetsudo:20201221210513j:image

大阪難波と名古屋を結ぶ、近畿日本鉄道の「特急 ひのとり」。2021年には毎時00分発の名阪甲特急がすべて「ひのとり」に置き換わります。近鉄特急の新時代、くつろぎのアップグレードを堪能してきました!

前面展望ばっちり!ひのとりのプレミアム車両

2020年も色々な車両が世にデビューしましたが、関西と名古屋を頻繁に行き来する私個人としては、近鉄特急「ひのとり」は一番印象に残った車両です。

www.masatetsudo.com

「ひのとり」の車内の様子などは、試乗会に参加した記事で紹介しました。今回は名古屋から大阪難波へ、約2時間10分の「ひのとり」の旅の様子をご紹介します。

f:id:masa-tetsudo:20201222171509j:image

「名古屋駅」に入線する「ひのとり」。
f:id:masa-tetsudo:20201222171517j:image

名古屋駅と大阪難波駅には、ひのとりの到着に合わせて暖色LEDライトが点灯。メタリックレッドのボディカラーが映えるように仕組まれているのです。これには驚き!
f:id:masa-tetsudo:20201222171505j:image

デビューから半年以上経った今でも、多くの人が「ひのとり」にカメラを向けています。
f:id:masa-tetsudo:20201222171513j:image

6両編成または8両編成のうち、最前部と最後部の2両が「プレミアム車両」、その他が「レギュラー車両」となっています。今回は、プレミアム車両の最前部に乗車します!

f:id:masa-tetsudo:20201222172532j:image

ハイデッキ構造のプレミアム車両へ。
f:id:masa-tetsudo:20201222172529j:image

f:id:masa-tetsudo:20201222172643j:image

車内に並ぶ、重厚なプレミアムシート!すごい!

f:id:masa-tetsudo:20201222172647j:image

プレミアム車両の最前部に座れば展望は最高!さらに真ん中のB席なら、視界が遮られることないベストポジションで前面展望を楽しめます。

f:id:masa-tetsudo:20201222172907j:image

発車前に、プレミアム車両のデッキにあるカフェスペースでホットコーヒーを購入。
f:id:masa-tetsudo:20201222172911j:image

セルフサービスですがコーヒーが200円で飲めて、しかも挽きたてなので美味なのです!私は毎回利用しています。

特急街道、名古屋線を走るひのとり

f:id:masa-tetsudo:20201222173252j:image

名古屋を発車するとすぐ、地下から地上へと上がります。
f:id:masa-tetsudo:20201222173248j:image

天窓もある運転席からの車窓は最高!青空が気持ちいい!

f:id:masa-tetsudo:20201222174220j:image

運転支援装置の音声が、車内にも響き渡ります。

f:id:masa-tetsudo:20201222173529j:image

名古屋と伊勢志摩を結ぶ「しまかぜ」と離合。
f:id:masa-tetsudo:20201222173525j:image

四日市は三重県でも比較的人口の多い市ですが、ひのとりは華麗に通過。

f:id:masa-tetsudo:20201222173717j:image

四日市を過ぎると、左側には四日市工業地帯が見えてきます。

f:id:masa-tetsudo:20201222173807j:image

「ひのとり」と離合!この秋から8両編成が登場し、名阪甲特急のほとんどが「ひのとり」になりました。
f:id:masa-tetsudo:20201222173804j:image

ひのとりを追ってきたのは12200系「新スナックカー」。近鉄特急の中で最古参の車両ですが、ひのとりの増備に伴い2021年には引退する事が決まっています。

f:id:masa-tetsudo:20201222174105j:image

車内のディスプレイには、津からの乗り換え列車の案内が表示されています。
f:id:masa-tetsudo:20201222174101j:image

名古屋から45分で「津駅」に到着。ここで乗務員が交代。

f:id:masa-tetsudo:20201222174324j:image

遠くまで見渡せる澄んだ空気、どんよりとした雲。外は寒々とした冬空が広がっています。

f:id:masa-tetsudo:20201222174612j:image

そんな寒い日にもありがたいのが、プレミアムシートに付いているヒーター。腰のあたりがポカポカになるので、とっても重宝します!

山間部を抜けて大阪へ

f:id:masa-tetsudo:20201222174320j:image

「ひのとり」は中川短絡線へ。奥には大阪から鳥羽方面へ走る伊勢志摩ライナーが見えます。名阪ノンストップの時代は、中川短絡線で運転士と車掌が交代していました。

f:id:masa-tetsudo:20201222175057j:image

「ひのとり」は名古屋線から大阪線へ。しばらくは山間部を走ります。
f:id:masa-tetsudo:20201222175053j:image

全長5652mの新青山トンネルへ。トンネル内は22‰の勾配ですが、ひのとりは最高速度の130km/hで走り抜けます。

f:id:masa-tetsudo:20201222175639j:image

桜井から山間部を抜けて住宅街へ。橿原線が交差する「大和八木駅」に到着。一部の「ひのとり」は大和八木にも停車し京都方面への特急と連絡します。
f:id:masa-tetsudo:20201222175651j:image

大和八木を出るとすぐ右側に見えてくるのは、大阪線と橿原線を結ぶ短絡線。京都と伊勢を結ぶ特急がこの短絡線を使用します。
f:id:masa-tetsudo:20201222175635j:image

五位堂車庫、高安車庫を過ぎ、いよいよ大阪府内へ。
f:id:masa-tetsudo:20201222175642j:image

右側から奈良線が合流し2層構造の「布施駅」を通過。
f:id:masa-tetsudo:20201222175646j:image

複々線を走る「ひのとり」。まもなく鶴橋に到着します。
f:id:masa-tetsudo:20201222175631j:image

JR大阪環状線の乗換駅「鶴橋駅」に到着。私はここで下車しますが、ひのとりはこの先地下線へ入り大阪上本町、そして終点「大阪難波駅」へと走ります。

名古屋から大阪難波までは約2時間10分。快適でくつろぎの車内で新幹線と勝負する「特急ひのとり」。近鉄特急の新時代を象徴する列車です。

www.kintetsu.co.jp