往年の特急列車のヘッドマークをデザインした容器とその地域の名物を詰め込んだ、数量限定の駅弁シリーズ。2020年10月14日から発売されている第13弾は「あいづ」。
中には、列車の説明を書いたカードが添えられています。「あいづ」は上野〜会津若松間を運行していた特急列車なのだそう。
当時のヘッドマークをデザインした容器。これは全種類集めたくなりますね!
ちなみに私は、会社に持っていくお弁当箱に使ってます。
この駅弁シリーズの素晴らしいところは、容器だけでなく、中身もこだわっているのです。
福島県産コシヒカリを使用した白飯の上には、ソースかつ、会津地鶏の照り焼き、会津産の梅干しなど、会津の名物と食材にこだわっています。
ソースがたっぷり染み込んだかつは、ボリュームたっぷり。かと思えば、椎茸や山菜など味わい深いおかずも美味。
中でも珍しいなと思ったのが、まんじゅうの天ぷら。会津地方では当たり前の食べ方なのだそう。
サクサクの衣としっとりした舌触りのこしあんの、食感のコラボレーションがユニーク。ぎっしり詰まったこしあんは甘さ控えめなので、いくらでも食べちゃいそう。クセになる美味しさでした!
駅弁DATA
「特急列車ヘッドマーク弁当 あいづ」
発売駅:東京駅・品川駅など
製造:しまだフーズ
※数量限定、なくなり次第終了 追記・発売終了しました