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【日本初の牛肉駅弁】松阪駅の「元祖特選牛肉弁当」[駅弁食べ歩き]

鉄道コム

松阪駅で駅弁を手がける「あら竹」は、創業が明治28(1895)年という老舗。
今回頂いた「特選元祖牛肉弁当」が登場したのは1959(昭和34)年7月15日。この日は国鉄紀勢本線が全通した日で、まさにこれを記念して発売された駅弁。そして日本で初めて牛肉を使用した駅弁なのです。

この日は松阪駅の売店ではなく、2019年に開催された「鉄道貨物フェスティバルin名古屋」で発売された、この日限定の特別な鉄道掛け紙の牛肉弁当を頂きました。

JR貨物のイベント、という事で選ばれた掛け紙の写真は「JR多気駅で特大貨物シキ800とDD51」。いやーマニアック!用意された170食がわずか1時間で完売してしまったそうです。すごい!

三重県産コシヒカリを使った白飯がぎっしり。梅干しがのった「日の丸スタイル」で、牛肉弁当の歴史を感じさせてくれます。

「冷めても柔らかくて美味しい」を追求した牛肉は、地元産の黒毛和牛(雌牛)の"内もも"の柔らかい部分だけを厳選。じっくり網焼きにして秘伝のたれを絡めてあります。
まさにその通り、肉はとっても柔らかくて旨みが濃厚。ほんのり香ばしい香りが広がり、甘いタレとともにご飯が進むススム!

この駅弁、ご飯の量がやや多め(な気がする)ですが、それでもペロリと食べてしまう。食べだしたら止まらない美味しさなのです。

ちなみに、かけそば1杯が30~40円程度だった当時の発売価格は、なんと150円!発売当時は『日本一高い駅弁』だったそうです。

駅弁DATA

「元祖特選牛肉弁当」
発売駅:松阪駅
製造:株式会社 新竹商店

www.ekiben-aratake.com