国吉駅の「いすみのたこめし」｜名産の真ダコをたっぷり使ったたこめし［駅弁］

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いすみ鉄道「国吉駅」で発売されている「いすみのたこめし」。駅近くにある「松屋旅館」謹製。
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いすみ市で獲れる太東・大原産真蛸は、明石タコと並んで日本二大タコと称されるそう。寒い時期に獲れる真ダコは、柔らかく甘みのある身が特徴。そんな真ダコを使った地元の家庭料理"たこめし"が主役の駅弁。
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コリコリで歯ごたえのあるタコがたっぷり。タコの旨みがご飯にもしっかり染み込んでいます。
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おかずには、鶏肉の竜田揚げ。そして房総半島の郷土料理"なめろう"を焼いた"さんが焼き"。魚のハンバーグみたいな味と食感ですが、大葉の風味がいい感じに効いています。
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国吉駅に列車が着くと「べんと〜べんと〜」のかけ声が。週末の「国吉駅」では、いすみ鉄道応援団の皆さんによる駅弁の立ち売りが行われています。昭和の国鉄形気動車と駅弁の立ち売りが並ぶ姿は、今やここでしか見られない貴重な光景です。

マサテツ〜食べ鉄旅日記〜