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【天と地の恵みにつつまれる旅へ】JR西日本の観光列車「あめつち」に乗ってきました!

鉄道コム

山陰の美しい景色と美味しい食事が楽しめる、JR西日本の山陰本線を走る観光列車「あめつち」に乗ってきました!

山陰の空や海を表現

「あめつち」が走るのは、山陰本線の鳥取〜出雲市間。すべての区間を乗り通すと約3時間30分。長い時間を走る観光列車です。

列車名「あめつち」。これは、山陰地方を舞台にした神話が多く書かれている古事記の、「天地(あめつち)の初発(はじめ)のとき」という書き出しに由来し、命名されたのだとか。

車体全体の色は、山陰の美しい空や海を表現した「紺碧(こんぺき)色」。

「あめつち」のモチーフには『天つ神々・太陽』『七つの八雲』『金鵄(日本神話に登場する金色のトンビ)』『山・海』『白兎』『ワニ(鮫)』が使用されています。

正面に輝くエンブレム。

号車表示もかわいい!

山陰の工芸品が散りばめられた車内

では車内へ、お邪魔します。

おぉー!すごくおしゃれ!

カウンター席は海側に。ボックスシートは2人掛けと4人掛け。座席のバリエーションが多いのは嬉しいですね。

座席やテーブルはすべて白っぽい木目調なので、車内が明るく感じます。

車内には、山陰地方の工芸品が色々なところに使われています。例えば…

天井の照明は『因州和紙』。

テーブルの装飾は『石州瓦』。

洗面器は『岩井窯』。

物販カウンターの前に展示されているのは『神楽衣裳』。

車内にもしっかりと工芸品の紹介がされています。色んな発見があって車内探検も楽しい!

あめつちのおもてなしと美味しい食事

発車すると、車掌さんの車内改札。

切符には「あめつち」のスタンプ。

そして、車内の紹介や山陰地方の歴史などが載った『あめつち手帖』と、車窓を紹介する『あめつち車窓手帖』が配られました。これがとっても読み応えがあっておもしろい!ちょっと車窓に飽きてきたら『あめつち手帖』を読んだりして、3時間30分の長い時間も充実して過ごす事ができました。

 

事前に予約をすれば、車内であめつち限定のお弁当を頂くことができます。出雲市行きは、山陰地方の食材をふんだんに使用した『天地御膳 世明(よあけ)』。

鳥取行きで頂ける『山陰の酒と肴(さかな)』は、お酒のおつまみにぴったり。

松江の地ビール『ビアへるん』と一緒に頂きました。

山陰の美しい景観を楽しむ

日本海に沿って走る山陰本線。車窓には見どころがたくさんあります。

家並みの向こうに日本海。

海岸沿いにずらりと並ぶ風力発電。

松江を過ぎると、車窓には穴道湖。

天気が良いと、山側には大山が見えるはず。

すこし小腹が空いたので、2号車にある物販カウンターへ。

ホットコーヒーと、天地の焼印が押されたどら焼きを。美味しい!

鳥取〜出雲市間の3時間30分はかなり長く感じるのではと思っていましたが、美しい景観や食を楽しんでいたらあっという間でした。

天と地の恵みに包まれる旅。皆さんも「あめつち」に乗って、山陰地方の魅力を感じてみてはいかがでしょうか。

列車DATA

「あめつち」

区間:鳥取〜出雲市

www.jr-odekake.net