鉄道ファンの間では有名な「我孫子駅」の「唐揚そば」。麺が隠れてしまうほどジャンボな唐揚を頂きました!
*2021年10月の情報を基に作成しています
山下清画伯が働いていたお店
JR常磐線の「我孫子駅」。ここにジャンボ唐揚そばが食べられる「弥生軒」があります。
「弥生軒」は駅のホームに店を構える、立ち食いスタイルのお店。1・2番線に2軒、4・5番線に1軒ある中、伺ったのは1・2番線上野方の「弥生軒 6号店」。
店前の看板を眺めていると、なんと山下清氏が5年間住み込みで働いていた事実を発見。「弥生軒」は昭和3年に創業し我孫子駅構内で弁当を販売していたのだそう。非常に歴史のあるお店なのです。
ジャンボサイズの唐揚そば
さて、看板にもあるように「我孫子駅名物」と謳われた「唐揚そば うどん」。メニュー写真を見ると『2ヶでも食べられそうだな…』と思い、今回は欲張って「唐揚そば 2ヶ」をオーダー。さて、どんな唐揚が登場するのか。
キターーーー!写真よりデカいじゃないか!
唐揚がジャンボ過ぎて、もはや麺が見えない。
箸で持ち上げると手がぷるぷる震える。大袈裟でもなくて、本当にそれぐらい重たいのです。
肝心のお味ですが、これが実にうまい!店で揚げている訳ではないので冷たいですが、つゆに浸すと温かくなり、衣も柔らかくなって食べやすくなります。そして肉が柔らかい!これだけ分厚いと揚げ時間が長くなって肉が固くなりそうですが、とても柔らかくて美味。肉と衣にしっかり味付けがされていて、唐揚だけでも十分満足。
1ヶ食べ終わると、ようやく蕎麦が見えてきました。甘めのつゆに柔らかめの麺。これぞ駅そば!
メニュー写真の逆詐欺に見事に引っかかり、お腹パンパン。ひっきりなしに客がやってくる様子を見ると、鉄道ファンだけでなく多くの人に愛されているのだと感じたジャンボ唐揚そばでした。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
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