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えちごトキめき鉄道の「夜行急行」|往年の夜行急行列車を再現

鉄道コム

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貴重な国鉄形車両で、往年の夜行列車を再現!えちごトキめき鉄道の「夜行急行」に乗ってきました!

*2023年3月の情報を基に作成しています

重要部検査を終えて運行再開した455系・413系

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「夜行急行」は22時に「直江津駅」を発車。まずは妙高はねうまラインを南下し妙高高原へ。再び直江津に戻り、今度は日本海ひすいラインを西進し市振へ。明朝6時30分に「直江津駅」に戻る、8時間30分の旅です。

21時40分。ホームに「455系・413系」が入線!
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「455系・413系」は、昭和の急行列車を体験できる気軽な観光列車として、2021年7月から運行を開始。2023年1月から455系の重要部検査のため一時運休。そしてこの日、2023年3月18日から運行を再開しました。

▽観光急行の記事はこちら

www.masatetsudo.com

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検査に合わせて、455系の前頭部を飾るヘッドマークが一新。大型化されて、よりカッコ良さが増しました!日によって列車名が変わるヘッドマーク。この日は、大阪から北陸本線経由で新潟を結んだ「越後」。
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サボには「急行」の表示。細かなところまで、昭和の急行列車が再現されています。f:id:masa-tetsudo:20230320190239j:image

今宵の宿となる車両は「クモハ413-6」。1980年代に製造された「413系」は、急行形「471系」の機器を流用し、新たに近郊形の車体を新製したもの。
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車両の中央はボックスシート、両端のドア近くはロングシートになっています。
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中吊りには国鉄の広告が。こちらも検査に合わせて内容が一新されました。当時は特急券は7日前からの発売だったんだ。
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「夜行急行」には455系ボックスシート、413系ボックスシート、ロングシート、学割シートの4つのプランがあります。今回は、お得なロングシートのプランをチョイス。少しでも快適に寝られるように、秘密兵器を鞄に忍ばせています…

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受付でいただいたのは、旅のしおりと夜行急行と書かれたクリアファイル。
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夜行急行の記念乗車証と、明日使える温泉チケット。
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そして、明日有効のホリデーツアーパス。夜行急行に引き続き明日も「455系・413系」の旅を楽しむことができるのです。
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中でも驚きだったのが「夜行急行」とドーンと書かれた湯呑み!これはインパクトある!

よみがえる夜汽車の旅

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22時ちょうど。列車は「直江津駅」を発車。

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列車は、高田で11分、新井で19分停車。まさに"急がず行く"急行列車。
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新井では反対列車と行き違い。そろそろ終電が近くなってきました。

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スイッチバックの駅「二本木駅」に到着。ここでは17分停車。
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待合室には、二本木駅のスイッチバックを再現した模型が展示されていました。
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妙高高原側には本線用、引上線用と、出発信号機がずらりと並んでいます。
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23時38分。列車は「妙高高原駅」に到着。
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「妙高高原駅」の標高は510m。直江津にいた時と比べると、空気がキーンと冷たいのがわかります。

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ホームには少し雪も残っていました。
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列車はここで折り返し。今度は「413系」を先頭に直江津へ戻ります。

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帰りは直江津までノンストップ。ここで、受付の時にいただいたお弁当をいただくことにします。夜行急行特製弁当。
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から揚げ、アジフライ、さつまいも天と、揚げ物たっぷり!煮物には大きな筍まで入っていて、どれも美味しい!ボリュームたっぷりなので、夕食は控えめにするのが良さそう。

深夜1時のお夜食タイム

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0時58分。再び「直江津駅」に戻ってきました。
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ここでお夜食タイム。ホーム上のテーブルにはカップ麺がずらり。
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「455系・413系」を眺めながらカップ麺がすすれるという訳です!
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3月になって春が近づいたといえど、夜はまだ冷え込みます。こんな時に温かいカップ麺が体に沁みる!
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立って食べる人。
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座って食べる人。はたまた車両に持ち込んで食べる人。まるでホームの立ち食いそば店のよう。
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お夜食タイムとともに充電タイムも用意されていました。トキ鉄さん準備がいい!

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「夜行急行」が停車するホーム周辺以外は、明かりが落とされて真っ暗。

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眠りにつく車両たち。夜行急行参加者にしか見られない光景です。
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「E653系」は縦列で止まってました。
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閉じられた改札機。
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ふと後ろから声がするなと思ったら、そこには保線係員さんの姿が。鉄道は夜も眠りません。

室内灯が消灯

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そろそろ消灯時間とのことで、寝る準備を。鞄から取り出した秘密兵器。それは、関東鉄道の夜行列車でいただいた、座席のモケットを使った枕。
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ロングシートのC寝台をトキ鉄の「夜行急行」でも再現しようという訳です!これならゆっくり眠れるはず!

▽関東鉄道「特別夜行開運号」の記事はこちら

www.masatetsudo.com

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直江津発車前に室内灯が消灯。
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列車は2時ちょうどに「直江津駅」を発車。日本海ひすいラインを西へ、市振を目指します。
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途中糸魚川に停車し「市振駅」に到着したのは3時50分。ここまでほとんど眠れず。

実は、ロングシートがあるのはちょうど台車の上。MT54モーターの爆音が響くのです。耳栓も必要ですね。
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列車は市振で折り返し、終点の直江津を目指します。

朝日に染まる日本海

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5時11分。列車は「能生駅」に到着。
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ここで室内灯が点灯。
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だんだんと空が明るくなってきました。
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43分の停車時間の間に、貨物列車が2本通過。
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そして泊行きの始発列車もやってきました。
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能生を発車すると、名立で運転停車して次は直江津へ。「夜行急行」の旅も終わりが近づいてきました。
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朝日に染まる日本海を眺めながら、列車はラストスパート。
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6時30分。「夜行急行」は定刻で「直江津駅」に到着。ぐっすり眠ることはできませんでしたが、国鉄時代の夜行列車の旅気分を味わうことができました。

夜汽車の疲れを癒す天然温泉

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しかし「夜行急行」の旅はこれで終わりません。6時52分発の妙高高原行きに乗車します。
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前日の受付でいただいた入浴チケットで、旅の疲れを癒しましょう!
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やってきたのは「上越妙高駅」のすぐ前にある「釜ぶたの湯」。地下1500mから湧き出る、源泉100%の天然温泉。少しぬめりのあるお湯は美肌成分を含んでいて、すべすべのお肌に!
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サービスでヤクルトが貰えました。温泉で旅の疲れを癒して「夜行急行」の旅は終了です。

定期的に開催している、えちごトキめき鉄道の「夜行急行」。皆さんもぜひ乗車してみては!

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えちごトキめき鉄道観光急行公式サイト

www.series455413express.jp